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[青彩]展 ありがとうございました〜


この記事はブログ移行前のものです

青い展覧会しようと思うんだけど、どう?って誘ってもらい飛びついてから約半年、無事(?)友人たちとグループ展を行うことが出来ました。来てくれたみなさんありがとう。グループのみなさんもありがとう。(左右に日本人特有の空中チョップしながら)

わたしの作品は青い”パターン”です。
あくまで作品はパターン(模様)の方であって印刷物の方ではないので、額縁などはつけずに壁にそのままぺたりとはりつけました。できるだけ壁と一体にしたくて。

この模様の壁紙ほしい、とか、タイルがあるといいね、とか言ってもらえてわたくし満足です。
パターンのデザインだからね、本望だよね。

そして床に魔方陣!てってれ〜

IMG_0449

デザインはわたしですが、メンバーが印刷してピッタリ貼付けてくれました。
これスゴイんですよ。下の方に写ってる黒いのはわたしの靴で、これ結構な大きさがあるんですよ。
自分で作っといて言うのもアレですが、くっそ細かい模様でできてるにもかかわらず、これ、透明のA4シール20枚を繋げて作ってあるんです。
つなぎ目が迷子とかいうレベルじゃない、つなぎ目失踪事件だよ。
地面に這いつくばって、顔を左右に振って、さらに日の光に当ててようやっとつなぎ目が見つかるレベルです。見つかるものに対して失うものが多すぎるよね。(人としての尊厳的な意味で)

以下、コンセプトとかテーマとかそういうののメモ的なことです。

正直「色」をテーマに作品作ったのははじめてだったので、案外四苦八苦しながら作品作ってました。
普段、なにかしら作る時はサックサク作るタイプなんですけどねえ。(作る前の構想段階はすごくじっくりじわじわタイプですが)
グループでどんな展覧会にしようか、という話してるときにノスタルジックかつファンタジーという意見がでて、ステキ〜!と盛り上がり(しかし後々冷静になってからノスタルジックファンタジーとは一体なんぞや……と皆それぞれ悩むことになったのだが)
ノスタルジック=ちょっぴり歴史感 ファンタジー=不思議感
と自分で方向性を決めて、作りはじめました。

歴史感は、発光を抑えたりアラベスク風意識したり まあそんなかんじです。
不思議感は、模様もかなり不思議な感じに作ってるんですが(自分でもよくわからんくらい)、まあそれは元々の作風でもあるので、今回は「遠くから見たとき」と「近くから見たとき」で見え方が変わるように作ってみました。
遠くで見たときと近くで見たときで色の印象が変わったり、模様が変わったり、近くで見ると模様が見えたり、離れないと模様がわからなかったり色々です。
最初の写真のいちばん左の水色のやつ、近くで見るとこれ↓なんですが、

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どちらかというと白多めです、が、遠くで見ると何故か水色。
まあ、なんかそういうかんじです。

大雑把なテーマは以上↑ので、わたし自身のもうちょっと細かいテーマは海と魚、です。
青と言ったらやっぱ海でしょ〜という超個人的主観によるものです。ほぼ四方を海に囲まれた半島出身のわたくしの、超個人的主観によるものです。大事なことだから二回言った。

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うん、魚ちょうかわいいよね

このちょうかわいい魚のシルエットを使って作ったのが

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これとこれ。

他の作品も海や魚をモチーフに作られています
制作途中のデータは全て統合して消しちゃうので(重いから)、途中というか残骸が分かりやすく遺った状態を御見せすることができないんですが、このへんはシルエットが残ってるので分かりやすいと思います
他の作品はアレです 魚や海?え?みたいな感じですが、 へ〜魚〜へ〜 って思ってもらえればオールオッケー。見て、魚だ!ってわかってもらうのは目的ではないので。
青い海のどっかには魚がいるんですよ、どっかには。(ということにしておく)

 

ちなみに唯一の、制作途中の画像

IMG_0424_2

妹です。

はい、おつかれさまでした

 

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