仕事でもプライベートでも、とってもお世話になってるEvernote。
書類やメモ以外にも、ログインIDだとかパスワードだとかも保存していて、本当に無ければ仕事になりません。
そんなEvernoteの内容をな…とある罠に嵌まり消してしまった日にはな…冷や汗が止まらんってもんじゃろ…?
結論から言えば、
なんとか復活させることができたのですが、そこに至るまでに冷や汗ドップリかきながらあたふたしたので、今後のためにメモしておきます。忘れっぽくていけない。
罠にはまったのじゃよ…
テキストを暗号化する機能、とっても便利でパスワードなどを保存するのに使っています。
なんて便利なんでしょう〜なんてほけほけしていてはいけない。
ここに罠が潜んでいるのです。
ここでテキストを全て選択(command+a)し、フォントを変えた時、悲劇が起こる。
暗号化したテキストを表示しようとすると、暗号化の中身が跡形もなく消えるのである。
さっきまであったパスワードどこ!!!????
そうこれがevernoteの罠その1【フォント変更したらパスワード消えちゃう】である。
この罠に他の皆さんも嵌ってるのか、わたしひとりが無知ゆえに嵌っているのかは謎ですが、個人的にはよく嵌る罠です。パスワード消えちゃうとか悪夢以外の何物でもない。泣ける。
諦めるのはまだはやい、履歴というものがある
Evernoteのプレミアムに入っていれば、編集の履歴から前の状態に戻すことができるということを思い出しました。
セーフセーフ!
さっそく履歴からインポートしてみました。
おめでとう、謎のファイルが誕生しました
プライベート用で使ってるmacbookでは、インポートを押したらばすぐにノートが復元されたと記憶しているのですが、
職場のmacはなぜか英数字の羅列の謎のファイルがダウンロードフォルダに爆誕して終わりました。
復元しようとする気配もない。拡張子「..」とはなんぞや。
ファイルを開こうとすると何故かDreamweaver起動。どういうことなの。
仕事で必要な大事な大事なパスワードなのに、と冷や汗が止まらない。
他にこんなつらい目にあったひとはおらんのかとインターネットの海を漂う。
すると、同じ目にあっている人は見つけられなかったんですが、とある情報を目にしました。
Evernoteのインポートファイルの拡張子は「.enex」だってよ
わらにもすがる思いで、英数字の羅列の謎ファイルの拡張子を、「..」から「.enex」に変えてみました。
そして展開すると………。
復元できた!!
一仕事終えたかのような気疲れを感じました。仕事始まってすらないのに。
そういうわけで
- 暗号化してあるテキストがあるノートを触るときは盛大に注意
- インポートできないときは拡張子を .enex に変えてみよう
というはなしでした。とっぴんぱらりのぷう。